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落雷対策!

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雨と落雷が恐ろしい今日この頃、「これまでに経験したことのない自然現象が起きる可能性がある」と言われると身震いがしてきますが、情報を集め、冷静に的確な対策をとられることをおススメ致します。

 

そして次に怖いのが落雷ですね。

落雷にも4種類があり、直接雷が落ちる「直撃雷」、一回落雷したものが周囲に再び放電する「側撃雷」、どこかに落ちた雷の電流が電線やケーブルなどを伝って大きな電流が家にやってくる「誘導雷」
、避雷針や近くの電信柱などに落ちた雷が大地に全部逃げずに電線やケーブルに入り込む「侵入雷」と分かれております。

雷は「高い所・高い物・高く突き出た物」に落ちやすい性質があります。建物の屋上・山の頂上などや、また、周囲に高いものがないグラウンドや、平地が広がる公園・ゴルフ場・屋外プール・堤防・砂浜などは要注意です。

 

落雷による死亡事故で1番多いのは「開けた平地で雷の直撃」、2番目が「木の下の雨宿りでの落雷」です。この2つが全落雷事故死の半数以上を占めます。

建物に落雷してしまうと、雷の電気は外壁を伝って襲いかかってくるので、建物の軒先で雨宿りするは非常に危険です。また、木の陰での雨宿りも、間接的に落雷する可能性があります。屋外にいる場合は「ビル・高い物・木からは、できるだけ離れる」が原則です。

雷が鳴り始めたら、建物や車の中に避難しましょう。

 

高いビルには避雷針が付いていますし、住宅街なら滅多に雷が家に直撃する可能性は低いですが、雷が鳴っている時は、壁際や電球・蛍光灯の近くに居る事を避け、お風呂、洗濯、炊事などの水回りも避ける事が賢明です。

 

また、「誘導雷」と「侵入雷」で、電線に雷が落ちたことによる「瞬停」への対策もしておきたいものです。

雷が落ちると、ピカチューもお手上げの200万から10億ボルトの電流が流れると言われております。

雷が屋内にもたらす主な影響は、 近くに落ちた時の電流が電線などを伝って流れこむ誘導雷や侵入雷による家電の故障や、雷が送電線に落ちたことによる瞬時電圧低下(瞬停)によるパソコンやOA機器の故障です。

これらの被害を防ぐために、何よりシンプルで簡単な方法は「家電のコンセントを抜く」という事です。

他にも、
・エアコンや洗濯機などはアースを付ける
・コンセントや電話線に雷ガードのタップを付ける
・LANケーブルを抜いておく

等の対策があります。

 

また、太陽光発電(ソーラーパネル)は、落雷の影響を非常に受けやすいので、避雷器の設置に心当たりがない場合は、一度相談されることをおススメ致します。

直撃雷では、残念ながらコンセントを抜いてあっても家電に電流が流れてしまう可能性が高く、防ぎようがないそうです・・・

 

何はともあれ、出来る対策をしっかりしておくことが大切かと思いますので、皆様の状況に応じた対策を講じられることをおすすめいたします。

 

 

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新築、リフォーム等の設計や施工承る工務店 クリエイトホーム株式会社

投稿者: Yasuhiro Murayama

唐津で新築やリフォーム・リノベーションの設計、施工などを承る工務店「クリエイトホーム株式会社」です。 「役に立つ情報をより多く・より楽しく」を心がけブログを書いております。

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