最近、たまに目にする「実質0円住宅」という言葉。
簡単に説明しますと、「太陽光発電の収入で住宅ローン(一括払い含む)を払ってしまいましょう。」という事です。
理論的に可能ですが、実際どうなのか気になられるところでしょう。
発電、耐久能力の高いの太陽光パネルを多数搭載し、20年間国から固定価格で余剰電力を買い取ってもらえば、売電収入で2500万前後になり、家を建てたお金とプラスマイナスすれば0になります。
というシステムですが、住宅ローンを組んだ場合の金利や、20年間の日照量、家庭での電力使用量で計算は変わってくるので、実際は、「実質0円に近づけられる住宅」と思います。
0円にできる可能性がある、計算上出来そう。という希望的観測も入っていることは事実でしょう。
しかし、太陽光発電はとても魅力的なシステムで、自然の力を利用出来るので、実質0円は言い過ぎにしてもこれからの住宅のスタンダードになっていくのは間違いないと思います。
太陽光発電システムだけの料金なら、平均7年で取り返せて、その後はプラスになると言われているので、積載量を増やせば発電量も売電収入も増えていきます。
初期投資費用はそのぶん高くなっていきますが、 かなり魅力的なシステムである事は確かで、みなさんの住まい計画の一部にご検討される価値は十分にあると思います。
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