将来、日本は人口が減っていき、2050年には、1億人を下回っていく予測がたてられております。
ということは、簡単に言うと、住宅が余っていくんです。
今建っている住宅に住む人が減っていく。
住む人が0になる住宅が出てくる。
このような流れで、今後は、新築よりリフォームに国も注目しております。
「今ある住宅をどう扱っていくか?」
がこれからの私たちの業界の課題かと感じてます。
目に見える、「外壁塗装」や「キッチンリフォーム」等も需要が高まると思われますが、目に見えない「断熱」「耐震」「住み心地」などを向上させるリフォームが注目されてくるのではないかと思います。
「省エネ」「健康」「快適」などに注目していく時代かとなと感じており、そんな中で完成した「M様邸」リフォームを一部ご紹介いたします。
リフォーム前1
リフォーム後1
間仕切り壁を撤去し、対面式のダイニング・キッチンとなりました。
腰壁にも無垢板を利用し、暮らし心地のさらなる向上に務めました。
リフォーム前2
リフォーム後2
無垢材を多用したこともあり、見栄えが大きく変わったのはもちろんですが、鉄骨の建物で上階だったため、暑さ・寒さに悩まされていらっしゃいましたが、断熱ボードを貼り、内窓を設置し、換気等も気を配ったプランで、目に見えない「住み心地・快適さ」も大きく変化いたしました。
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