九州も梅雨本番となっているようで、ジメジメとした暑さが続いております。

 

この時期、暮らしで気になるのは「湿気」。

ということで、上手く湿気対策を施し、快適に暮らす為の知識とポイントをいくつかご紹介いたします。

 

日本は、暑い時期と湿度が高い時期が重なり、そう言う意味では、比較的暮らしにくい気候といわれております。

湿度が高くなると、同じ気温でも体感温度が上がり、不快感が増します。

 

暑い時期に湿度が低く、寒い時期に湿度が高い地域（低温多湿）は比較的暮らしやすいのですが、日本は真逆（高温多湿）になる為、快適な暮らしのためには特に有効な対策が求められます。

 

前回書いた内容と多少重複しますが、湿気対策で大きなカギを握るのが「上手な換気」です。

 

部屋の中を風（空気）が流れやすいよう、場所を考えて窓を開け、空気を滞らせず、通り道をあげることが大切です。

押入れなどで布団をギュウギュウに詰め込んだりするのはまさにカビの温床です。

部屋の窓を、出来るだけ対角線上に開け、除湿剤や除湿機、エアコンのドライ機能等の力を借りつつ、湿度を下げ、空気が滞りやすい・流れくい場所に隙間を開け、空気が流れやすい空間を作って、快適な住まいを創りましょう！

 

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