佐賀県と、県内全市町で行われている「住宅リフォーム緊急助成事業」も、平成25年度の前半で事業終了となります。
佐賀県内の市町で、地域経済の活性化や住宅性能の向上をサポートするために、耐震改修工事やエコハウス、ユニバーサルデザイン(UD)化工事、佐賀県産材木材利用、三世代同居などの住宅リフォームに対して助成が行われてきました。
例えば、外壁の塗り替え、畳替え、トイレや台所、風呂などの水回り改修、耐震改修工事、壁・窓の断熱化、段差改修工事、手すりの設置、増築工事なども補助の対象となっております。
元々、平成23年度から3ヵ年計画で実施されましたが、昨年度末には抽選になる程の人気で、25年度の前半の募集で助成事業が終了となります。
持ち家のリフォームに対する助成金額は、最大40万円(基本助成 最大20万円+加算助成 最大20万円)となっており、助成を受けるための条件は、基本助成は、50万円(税込)以上の工事で、市内事業者との請負契約を結ぶことです。
加算助成は、基本助成の条件に加え、耐震改修、断熱、バリアフリー工事等に合わせて決められた金額の助成金が出るようになっております。
最終募集期間は。25年の4月〜5月が予定されております。
当助成事業をはじめ、現在様々な住宅補助制度が実施されておりますが、どれも予算がなくなり次第終了となりますので、リフォームをお考えの方はお早めの検討をお勧めいたします。