第10回唐津検定の開催が発表された今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
2021年より、テレワーク対応のリフォームへ対する補助金制度が始まりそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大対策として注目が広がっているテレワークですが、テレワークの実施者に現状の調査を行ったところ、防音性能やパソコン・プリンタに関する使用環境の不足、デスク・収納スペースの不足など、「仕事に適した環境が整備されていない」という不満がとても多かったんです。
コロナ危機は突然始まったことなので仕方がないことでもあるのですが、働き方の多様化に伴い、「このような状況が続くのであれば、自宅で仕事する環境をしっかり整えたい」と考えてらっしゃる方が多いようです。
テレワークの採用が拡大したのはコロナウイルスの影響でしたが、コロナが収束しても時代の変化とともにテレワークは拡大していく可能性もありますね。
前回のブログでご紹介した「コンセント増設リフォームの需要増」も、そのような傾向を反映していると推測されます。
そんな状況の中、国土交通省が実施している「長期優良住宅化リフォーム事業」の特例措置として、2021年から在宅勤務に対応するリフォームに対して補助金制度が新設される形となるようです。
補助金額は、リフォーム工事費用の1/3を上限に、最大100万円が補助される見込みです。
工事内容としては、戸建てやマンションの防音や間仕切り工事が主な対象となる予定で、増築工事も含まれるのではないかという予想が出ております。
工事規模や所得などで対象者が多少限られてくるようですが、テレワーク実施者の多くが対象になると想定されます。
今まで、静岡などでは独自の「テレワークリフォーム補助制度」が始まっておりましたが、全国的な在宅勤務補助制度はこれが初めてです。
もちろん、ここ佐賀県唐津市も対象となります。
詳細は追って発表される予定ですので、テレワークリフォームをご検討していらっしゃる方は続報をお待ちくださいませ!
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