チキンナゲットが成層圏に到達した今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
最近はすっかりお馴染みの言葉となってきた「リノベーション」
数年前までは、建築士や専門家でもあまり口にしていなかった言葉でしたが、ここ数年で急速に広まっていきました。
「リフォーム」と正式には線引きされておらず、規模の大きいリフォームや、機能や印象が大きく変わるリフォームを「リノベーション」と表現されることが多いようです。
この「リノベーション」への注目度が増してきているようで、今年8月にはインスタグラムで「#リノベーション」がトレンド入りしました。
「リノベーション済み物件」という言葉もよく目にするようになり、規模は小さくとも新たな価値が見いだされるリフォーム工事はリノベーションと表現できるので、今後ますます浸透していくのではないかと思います。
そんな中、「リビ充」という言葉も注目されつつあります。
「リビ充」とは、広く多機能なリビングで家族が充実した生活をするとを意味するようで、コロナ禍でおうち時間が増えて家での過ごし方が見直される中で出てきた言葉でもあるようです。
リビングの一角に仕事や勉強ができるカウンタースペースを設けたり、畳コーナーを設ける等、家族が集ってそれぞれの生活が行えるよう多機能化されたリビングの需要が増えているようです。
そのうち、「リビ充リノベーション」という言葉が一般的になってくる時が来るのかもしれません。
確かに仲睦まじくあたたかな暮らしが想像できる「リビ充」ですが、その反面に個室の面積が削られることが多いため、ある程度プライバシーを保っての暮らしは犠牲にならざるおえない現状もあります。
自分が中学や高校生だったら…リビ充過ぎる家は少し生活しずらいかなぁ…とも思うので、ただ単にリビングを広げて詰め込めばいいというものではなく、それぞれの家族が生活しやすい環境という視点はしっかりと持って住まい計画をされることをおススメいたします。
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