何を着て寝ればいいのはわからなくなる今日この頃いかがお過ごしでしょうか？

 

さて、来年（２０１９年）の１０月１日より、消費税率が８％から１０％に引き上げられる予定となっております。

新築やリフォームなどの大掛かりな工事をする場合、消費税の数パーセントが大きな額となって影響してきます。

 

今回は、消費税８％が適用される場合、されない場合のケースをご紹介いたします。

上の画像にありますように、２０１９年の１０月以降の契約はもちろんのこと、２０１９年４月～９月に契約した新築やリフォーム工事でも、お引渡しが２０１９年１０月を過ぎると、消費税は１０％となります。

 

消費税が８％で工事をする方法は以下の２つです。

①２０１９年３月末までに契約を済ませる。（お引渡しが２０１９年の１０月以降でもOK）

②２０１９年９月末までにお引渡しを完了させる。

この２つのいずれかを満たせば、消費税は８％が適用されます。

 

②の「２０１９年９月末までにお引渡し完了」は、大型工事の場合は特に天候などの影響で工期がずれる可能性がありますので、①の「２０１９年３月末までに契約を済ませる」という方法を選択したほうが、確実に消費税８％の適用となりますので断然おすすめとなります。

 

１千万の工事では、消費税が２％違うだけで２０万円の差額が出ます。２千万の工事なら４０万円の差額です。

４０万円あれば、キッチンやお風呂のグレードアップができますし、高性能なエアコン等も設置できます！

 

少しタイミングが違うだけでこの金額ですので、契約のタイミング・期限はしっかりとお考えいただき、工事を検討されてみてください。

 

 

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