59年ぶりにプロ野球セ・パ両リーグが同日優勝しそうな今日この頃いかがお過ごしでしょうか？
長嶋一茂氏いわく「広島がマジック1、ソフトバンクがマジック1なのに。北朝鮮のミサイルごときでギャーギャー言うな」とのことです。
私はそうは思いませんが、この記事を読んで頂いている頃は優勝が決まった後かもしれませんね。
何はともあれ台風が近づいております。
勢力は少し弱まり、現在の進路予報を見る限りでは唐津付近への大きな影響は無いのかなと感じますが、油断は禁物です。
風は弱めでも、大雨が降らないとは限りませんし、最近は落雷の事故も増えております。
通り過ぎるまでは細心の注意を払い行動したいものです。
地震やミサイルのニュースが気になるこの機会に、「災害への備え」について書こうと思います。
南海トラフ地震が30年以内に起きる確率が70%とも言われており、言われ始めてから数年が経過しているので二十数年以内に70%というのが正確な表現になります。
南海トラフ地震が起きれば、九州にも津波が押し寄せ、日本中がパニックになり様々な機能が麻痺状態になる可能性もあります。
直接被災地にならなかった地域も、物流が滞り食糧の確保が難しくなるかもしれません。
もちろん、今後起きる可能性のある大災害は南海トラフ地震だけではありません。
何かが起きた際、起きてからでは遅い事も多々ありますので、起きる前の「備え」はある程度しておきたいものです。
まず準備しておきたいものはやはり食糧でしょう。最低3日分、できれば1週間分の備蓄が理想と言われております。賞味期限が７年あるお米なども販売されておりますので、水とともに多少なりとも身近に置いておきたいものです。
そして携帯ラジオ、懐中電灯くらいは準備しておいて間違いはないのではないでしょうか？
地震に対する備えとしては、持ち出し品に限らず、家具の転倒防止対策は重要です。
家具を造り付けにしたり、転倒防止のストッパーなので固定するのが理想ですが、そこまで手が回らないという方は、せめて、寝ている場所に近くに倒れてきそうな家具は無いか？出入り口の近くに転倒したら脱出できなくなるような家具は無いか？を確認されることをおススメいたします。
いざという時に自分を守るには、普段からの「自分の身は自分で守る」という気持ち、心がけが大切かと思います。
いつ起きるかわからない災害に対し、少しずつでも準備をしておきたいものです。
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