先日、講習会に行ってまいりまして、住まい・家計・快適な暮らしにとって「窓」の重要性を再確認しました。
屋内外の熱の出入で、窓は、約50%に比率を占めます。
夏で考えますと、外の暑さの約70%が窓から入ってきて、屋内でエアコン等で作った冷気の50%が窓から出ていきます。(あくまでも、出入りする熱の比率です。)
では、どうしたら有効な対策ができるか?
やはり、「内窓の設置」が効果的です。
内窓を設置すると、外から入ってくる熱を約半分に減らせ、出て行く冷気も約半分になると言われております。
断熱効果が上がり、結露防止・防音・ 防犯にも役に立ちます。
リフォームといえば、「キッチン」「お風呂」「外壁」など、目に見える部分に目が行きがちですが、「性能向上」のリフォームはなかなか目に見えないので後回しにされるか、放置されている現状です。
しかし、快適な暮らしを守る「断熱性向上」「結露(カビ等健康被害の素)予防」「防音性向上」「防犯性向上」等多くの効果が見込める「窓リフォーム」は、目に見えるリフォームより安く、効果は大きいと思いますので、暑い夏、うるさい外の音、漏らしたくない内の音、絶対避けたい泥棒対策などに、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
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