寒さと血糖値が和らいでくる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
「I様邸 リフォーム」工事が完了しましたので、写真を添えてご報告させていただきます。
リフォーム前↓ リフォーム後↓
一体感のある対面キッチンにリフォームされました。
収納たっぷりのキッチンスペースの奥には勝手口を設置し、生活の利便性が大きく向上しました。
間仕切り壁を取り除き、広く快適なLDKとなりました。
調理や洗い物をしながら家族の様子がうかがえる対面キッチンは、近年人気のスタイルとなっております。
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浴室には、ユニットバスを新設し、ゆったりとした空間になりました。
利便性が向上したのはもちろんですが、タイル張りで特に冬場の足元の寒さが厳しかったお風呂場が、保温・断熱性の高い快適空間に変身しました。
こちらのリフォームも、補助金を有効活用され、お得なリフォーム工事が出来ました。
以前も当ブログで書きましたが、25年度分の唐津市リフォーム緊急助成事業も実施される予定なので、リフォームをお考えの方は、お早めのご検討をお勧め致します。
アメリカの住宅市場が持ち直してきまして、去年は日本が88万棟の着工棟数があったのに対し、アメリカは78万棟に留まっておりました。
しかし、2013年は、予測ではありますが、日本が93万棟、アメリカが114万棟と日本を逆転し、今後もその傾向が続くようで、円安の影響も大きいのですが、木材の輸入価格が大幅に上昇していく見込みです。
アメリカはどんな木材でも選り好みせず買いますが、日本は曲がっていたり節の大きな木材は買いません。
売り手側(カナダ等)からしたら、どんどん買ってくれるアメリカを優先して貿易を行う見込みで、そうすると日本に入ってくる木材の価格は当然上がってくるという理由です。
先程も触れましたが、円安の影響も大きく、1ドル75円と95円では、2割近く輸入時の値段が変わってきます。
それに加え、しばらく下がり続けていた「住宅ローン」の金利の上昇も懸念されており、消費税増税による駆け込み需要等の要因もあるため、今後、日本において住宅の工事に係わる費用が上昇していくとの見方が有力です。
先のことなので、「こうなる!」というはっきりした事は分かりませんが、住宅工事を検討されていらっしゃる方は、頭の方隅にでも置いておかれたほうがいい情報かと思い紹介させていただきました。