暑さとコロナと笠谷投手の防御率が少し落ち着いてきた今日この頃いかがお過ごしでしょうか？
とはいえ今年は厳しい残暑が続くと予想されており、コロナは秋や冬にかけて勢いを増す可能性が高いので、あまり気を緩めないほうがいいようです。
（笠谷投手は好投が続いており、今後のさらなる活躍に期待です）
そんなこんなで、今回は「家でできるコロナ対策」をいくつかご紹介いたします。
まず、世間で一番叫ばれているのが「手洗い」ですが、これをより効果的に行う方法のご紹介です。
家で考えた場合、外での接触で手についた菌を、自分の体に侵入させないために、屋内で拡げないために行っているわけですが、この手洗いが玄関でできればより効果的ですよね！
帰宅して、洗面所やキッチンで手を洗う場合、そこにたどり着くまでにドアノブ等を触ることになる可能性が高いので、理想としては玄関に手洗いがあってそこで行いたいものです。
そして、できればタッチレス水栓ならより有効な感染対策となります。
さらに言えば、そこに使い捨てペーパータオルがあれば、感染対策として理想的な手洗いになっていきます。
ただ、現状でこれが可能なお宅は少ないかと思います。
現在、新築やリフォームをお考えの方であれば、新たな住まい作りの参考としていただければと思います。
また、これを実現するには予算や空間が必要となってきますので、このような情報を1つの参考として、できる範囲で、状況に応じた対策を行っていただければと思います。
次にトイレでの対策です。
トイレで特に気を付けたい点として「蓋を閉めて流す」という事をしっかり行いましょう。
蓋を開けたまま流すと、細菌・ウイルスが舞い上がり、１時間以上にわたり個室内の空気を漂う可能性があります。
（和式便器は、蓋がなく浅いのでより注意が必要です。）
また、換気はしっかり行いたいですね。
もちろん、トイレでも、手洗いはタッチレスで使い捨てペーパータオルが理想的な感染予防となります。
最後にお風呂での対策です。
お風呂で特に気を付けたいことは、リスクが高い高齢者などの方が最初に入浴し、若い方や感染者（または感染の疑いが強い方）は最後に入浴することです。
これを行うことで、エアロゾル感染リスクを下げることができます。
気を使いだせばキリがなくなってくる感染対策ですが、できる範囲で、適切に行うことでリスクを下げることはできます。
外出が難しかったり、人と交流するという事にハードルが多く、なかなか窮屈な生活ですが、一人一人ができることを行うことで、少しでも安全で暮らしやすい環境ができればと願っております。
クリエイトホームでは、今回ご紹介したような工事も承っておりますので、ご検討されている方々はお気軽にご相談いただければと思っております。
世間では、コロナに感染した方への差別や偏見・非難がとても酷いという報道を見て、ちょっと考えさせられております。
明らかに不十分な感染対策や意識で、３密空間などで感染したともなれば非難も仕方ないかとは思いますが、少なくとも感染者は被害者でもあるので、誰でも結果論で憂さ晴らしのように誹謗中傷するような行為はするべきでないと思います。
生活していく中で、どこまでの感染対策・意識が正しくてどこからが間違いかというのはとても判断が難しく悩ましいですよね。
マスクもつけず、多少の風症状もお構いなしで大人数のパーティーなどは以ての外でしょうが、じゃあある程度気を付けたうえで4人でテニスするのは…3人程度での会食は…2人でのお出かけは…ＯＫでしょうか？ＮＧでしょうか？それで感染したら非難を浴びるのでしょうか？
とても難しい今の世の中ですよね…
私の周りでは今のところ感染者はおらず、当人の気持ちになるのは難しいですが、もし自分がそうなったとすると大変憂鬱です。
コロナの影響で苦しむ方が多く窮屈な昨今ですが、だからこそ、思いやりを忘れず優しさのある世の中であってほしいなと思います。
そういう意味でも、「みんなでコロナと闘う」という気持ちが大切ではないでしょうか。
新築やリフォーム、リノベーション等の設計・施工を行う工務店 クリエイトホーム
