唐津市のM様邸 子ども部屋リフォーム
唐津市のM様邸で行った子ども部屋リフォームの詳細レポートです。
家屋の全面的なリノベーション工事に伴い、2つの子ども部屋を新鮮・快適な空間へリフォームいたしました。
リフォーム前は、和室の一角を子ども部屋として利用されていました。
断熱性や気密性が低く、特に部屋の上部から暖かい空気が別の部屋へ抜けていくので、冬場は寒さが堪える状況。
生活音も出入りしやすく、大きく成長していくお子様に必要となってくるプライバシーを守るには物足りない環境でした。
リフォーム後は、課題だった断熱性・気密性を高め、程よい広さの子ども部屋となりました。
心地よい日差しが差し込み、換気を行いやすいよう工夫した窓もアクセントの一つです。
防音性能も高まって、プライバシーをしっかりと確保できる空間となりました。
部屋の壁紙(クロス)を一面だけ別の色にすることで、特徴的な雰囲気が出ておしゃれなスペースになります。
まだお子様が小さいときは、逆に防音性の低い空間のほうが行動を察しやすく安心だったりもしますが、成長に伴って子ども部屋に求められる性能・機能というものは変化していきます。
勉強や趣味に集中できる一人の空間・時間を確保できる部屋は、思春期以降にとても大切なライフスペースとなります。
家族構成やライフスタイルの変化に伴い、暮らしやすい空間へリフォーム・リノベーションしていくことは、充実した生活をサポートする重要なポイントとなってきますので、ご自身の状況に応じた住空間創りをご検討されてみてはいかがでしょうか。
お部屋リフォームに関するご相談やご不明な点など、お気軽にお問合せください。